海と豆と

珈琲のおはなし、自然と循環の暮らし、エネルギーワークと時々チャネリング

支配して搾取したがる存在に合わせてゲームをする必要はない さくや姫からのメッセージ

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大きいピラミッドの頂点から
小さなピラミッドを家庭まで
上から下を作り支配をしたがる
その思考は
どこから生まれたのでしょうか
無限に循環して減りもしない
エネルギーがあるのです
相手を思い通りにしなくても
相手からエネルギーを搾取しなくても
あなたの中から湧き上がらせれば
それで良いのですから
 
転載元:

ameblo.jp

 

 

「コミュニケーション不足よね。

って言うか、パワーゲーム?

どっちが、コントロールする側になるかっていうゲームをしちゃってるの。

そんなゲームしてたら、お互いが分かり合えるわけないじゃない。


親は、自分が正しいと思っている常識を子どもに押し付ける。

子どもが何を望んでいるか・・とかではなく、親がどんな子どもになってほしいか・・

それを押し付けるのよ。

いい学校に入って、いい会社に就職して、いい人と(世間体の良い、親が気に入った人)と

結婚して、子どもを産んで、子どもも同じようにいい学校に入れて・・っていう、文字通り

世間で成功していると言われる人生を子どもに送ってもらいたいと思う。

それは意地悪とかでそうしてるわけじゃなくて、本心からそれが子どもにとって幸せな道だと

思い込んでいるから、子どもが反抗してもいつかわかる時が来る、そういう風に育ててくれた

親に感謝する時が来る・・って思いこんでいる。

だから、子どもの気持ちは二の次で、とにかく世間的に成功させようと躍起になる。


子どもは子どもで、それがイヤで親に反抗する。

自分がしたいこともさせてもらえず、自分を理解してくれない親なんて嫌いだ・・と

ただただ反抗することに熱中する。

自分から、しっかりと話をしようともせず、理解してくれない親が悪いと思い込んでいる。


せっかく親子でいるのに、下手をすれば敵同士的な感覚に陥ってしまってるの。

親は自分が正しいと思い、それを押し付ける。

子どもは、自分を理解しようとしないと親を嫌う。

で、どちらが自分の主張を通せるか・・と言うパワーゲームになってしまうってこと。

パワーゲームになったら、お互い理解し合おうなんて思わないわ。

自分の主張をいかにわからせるか・・それしか考えなくなる。

そんなところにコミュニケーションなんて取れるわけないのよ。


そんな関係で子どもが親に自分の気持ちを正直に話すはずがないわね。

だから、子どもが何を考えているのかわからないって嘆くの。

子どもも、ただ反抗心だけで、親が何を言っても腹が立つ。

悪循環ね。


子どもが何も話してくれない、なにを考えているのかわからないって悩んでいるなら、

一度、自分の主張は横においといて子どもに話を聞いてみたら?

子どもに自分の考えを押し付けていないか?・・一度考えてみて。

子どもが何がしたいのか?・・そこを聞いてあげて。

子どもにどうなってほしいのか?・・じゃなくて、子どもにどうあってほしいのか?って

考えてみて。


そして 子どもの立場として、親にコントロールされて苦しくて仕方がない・・って思うのならば、

もうコントロールしないでください・・って、正直に言ってみるのね。

ずっとコントロールされてきた・・って言うのは、ある意味子ども側の怠慢なのよ。

親が怖いから、親が泣くから、親が困るから・・って言う理由で、コントロールされるのを

許して来た子どもの問題なの。

それを受け入れて来たから、親はそれでいいと思ってしまったんだから。

親が一方的に悪いんじゃなくて、それを受け入れ、許して来たのは子どもの方だってこと。


親が自分を思い通りにしようとして困る・・と思っているんだったら、はっきりと

それを断る勇気を持たないと、いつまでもそれは続くわよ。


ホントに、お互いのコミュニケーションが出来なさすぎね。

しっかりと自分の思っていることを正直に話しさえすれば、なにも問題は起きないのよ。

コミュニケーションをとることは、あなた達にとって面倒なことかもしれないけど、

それを避けていたら、どんどんお互いを理解することが出来なくなってしまうの。

そして、お互いなにを考えているのかわからないと嘆くことになる。

ちょっとだけ、勇気を出してしっかりと向き合ってみて。

しっかりと、正直に自分の気持ちを伝えあえば、とてもいい関係を築くことが出来るから。


お互い相手の気持ち、考えを認め尊敬しあえば何も問題は起きないの。

パワーゲームではなくて、尊敬と感謝で話をしてちょうだいね。


コミュニーケーションって、本当に大切なのよ~

あなた達を心から愛してるわ~~」

 

高次元からのメッセージなどに触れていても

現実的にはなかなか難しいと言われる方がいらっしゃいます。

高次元領域は特別な世界ではありません。

別々のものと捉えているならば、それは檻の中から違う世界として

覗いているだけであり、いつまでもそこから離れることはないでしょう。

勇気が要りますか?

見ているだけでは飽きてきませんか?

 

他人の引き寄せ体験ほど役に立つものはない。3000倍、引き寄せる。2 (リンダパブリッシャーズの本)

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