海と豆と

珈琲のおはなし、自然と循環の暮らし、エネルギーワークと時々チャネリング

無償の愛をマインドで捉える限り有償の愛にしかならない さくや姫からのメッセージ

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すべてをテラから頂いているのに

なぜ自分の物と主張出来るのか

所有という歴史と概念が

腑に落ちない限り

無償の愛にはたどり着けません

所有を総て手放さなくとも

理解を深める事は可能なのです

理解した上でなければ

無償の愛を求めても

それは自己都合なエゴにしかなりません

自分は何が提供出来るのか

それだけで総てが循環していく社会が

あなたを待っているのですから

 

転載元:

ameblo.jp

 

「う~~ん、そんなに大層なことじゃないのよね。

もっと軽い感じ?(笑)

縄文の子たちは、この循環型の社会にいたのね。

彼らはもともと所有するという概念を持っていなかったから、あるものはすべて

自分の物であり、みんなの物だったの。

だから、何かをしてあげる、してもらうという考えも持ってなかった。

反対に、してあげる、してもらうことが当たり前だったから、それに対してお礼をする・・

という考えもなかったの。

もちろん すべての存在に対しての感謝の気持ちはあったわよ。

でも 特別に何かお礼をしなければ・・なんてまったく考えてなかった。

すべては当たり前だったのよ・・だから無償の愛でどうのこうのなんてまったくない。

軽~~く、自分の得意なこと、好きなことをしてただけ(笑)


栗がたくさんあったよ~~、拾って来たよ~~・・

あ、いいね。それ使って私なんか美味しいものつくるよ、あ、塩どこかにない?

そういえば、海の近くで何人かが塩作ってたよ・・

んじゃ、それ使お・・塩出来たぁ~~・・ちょっと持ってくね・・

あ、丘のとこでお菓子作ってるから後でおいでよ。


って、感じ(笑)


あ、それ昨日私が着てた服・・着やすいでしょ?

うん、洗濯して乾いてた・・あの子がつくった服着やすいね。

昨日の洗濯は、山の中腹の子がやってたよ。

一昨日は、海の子たちがしてた。


みたいな会話(笑)


自分が今日何がしたいか・・それだけ。

ただ自分が必要だからやる・・それだけ。

で、自分のことのついでに他の人のもやっちゃう・・って感じかな。

服をつくるのが好きだから服をつくってたらたくさん出来たから、どこかに置いとくと

それを欲しい人が持っていく。

食料もどこにでもあるから、食べたいと思う人が多めにとる。

子どもが好きな人は、子どもと一緒に遊ぶ。


そこには、人のために・・なんて発想はないのね。

自分がやりたいからやるだけ・・で、好きなことをしてるからどんどん出来ちゃう。

たくさんつくりたいから、みんなに配る・・それで社会は廻っていくの。

誰かのお役に立ちたいなんて発想は全くないの。

すべて自分の楽しみのため。

たったそれだけのことで、みんなが楽しくて豊かな社会が出来るの。

老後の心配も何もいらない・・孤独なこともまったくない。

だって、年を重ねた人の話はとても面白いからみんなが聞きに来るのよね。

年を重ねてもストレスなんかないからとても元気だし。


そして、みんながとても豊かだからケンカすることもない。

自分の中が満たされているから、人のことが気にならないの。

人のことが気にならないって言うのは、無関心っていう意味じゃなくて

干渉しなくなるってこと。

みんなそれぞれの考え方があって当たり前だと思っているから、自分の意見を

押し付けることもない・・だから、大人数で一緒に暮らしていても何もストレスはない。


そうそう無償の愛の話しよね・・ということで、無償の愛って考えるところから

違うってこと。

そんな深刻に考えてても、無償の愛は感じられないわよ。

無償の愛って言葉自体が、もう無償の愛じゃないけど・・

でも強いて無償の愛が何かといえば、そんなことも考えないくらい軽い気持ちかな。

好き勝手に生きて、楽しいことばかりしてたら、勝手に無償の愛を放出してるわ(笑)


アシュタールも言ってたでしょ・・

あなた達は、野放しにしてたら愛を実践しはじめるのです・・って。

だから、毎日好きなこと、自分がしたいことをしてればいいの。

みんながそうやって生きていれば、気がついたら無償の愛で満たされた社会になってるわ。


ほんと あなた達を心から愛してるわ~~」

 

 

他界した母親が良く言ってました。

実家に住んでいたとき、うちの畑で採れた野菜は全然家の鍋に入らない。

親父さんが全部回りにあげちまう。

戦争帰りで職にあぶれた人に食べさしちまう。

と。

家の鍋に入らないのははっきり言ってやり過ぎだと思いますが、

自分で食べたいと思った野菜を畑で作って、

沢山採れたのであれば欲しい人にあげる。

 

お金が必要ならば売れば良いし、

生活に困らないのであれば売る必要はないんですもんね。

 

そうだよね。簡単だよね。

と素直に思えた人は、既に循環社会を意図している人です。 

 

 

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